粉カラシの威力
シンナー臭プンプンのぬか床に粉カラシを入れて3日。
見事に復活‼︎
更正してくれてよかった〜
大根が美味しい♪
粉カラシの威力、素晴らしいです。
一緒に鷹の爪も入れました。
シンナー臭の原因は産膜酵母というカビの一種のせいらしいです。
酵母は酸素があるところにしか発生しないため表面にしかでません。
今回のやさぐれ疑惑では白くなるまではいかなかったけど、もし白いカビがあればそこだけ捨てて混ぜれば大丈夫らしい。
ぬか床には酸素大好きな酵母と、酸素を嫌う乳酸菌が住んでいて、このバランスが崩れると風味が落ちたり、腐っちゃうわけですね。
ほかにも微生物がいて、酸素が不足するといらぬ活動をしてくれちゃうので、よくかき混ぜて酸素を送り込むか、それが無理なら、ぬか床全体の発酵を抑えられる低温保管がよいそうです。
手抜きしたいときは、漬け時間は延びるけど冷蔵庫に入れとけばいいってTVでもやってましたね。
で、私はもちろん手抜き派だし、もう十分発酵もしたので保温袋はとりあえず終了。
我が家のキッチンはこの時期10℃ちょいくらいなのでそのまま置いておきます。
ちなみに、今回は失敗を見越して見切り品の安売り大根を漬けてみたけど、しなびたほうが味が入りやすいのか、なんだかとっても美味しかった。粉カラシのおかげかしら?
ま、なんでもいいや。
復活バンザーイ!\(^o^)/