GW明けのランチ
ボケーッとしながら仕事していたGW明け初日。いつものように友だちとランチを食べに行った。
駅ビルに行ったら、まだ休み中の人もいるようで店はどこも混んでいた。
待ちリストに名前を書こうとしたら…
おぉぅ!
『カツ丼定食』さん!
休みボケの頭がスカッと晴れた。
嗚呼、店員さんはなんと呼ぶのだろう。などと思いながら私たちも名前を書く。
ブラックな友だちが笑いをもらしながらシャッターを切る。
カツ丼さんの前のワタナベさんが呼ばれ、続いてカツ丼さんも呼ばれた。
「お次でお待ちの…2名様〜」
さすがプロだ。
でもおねーさん、あなたが笑ったのを私たちは見逃さなかったよ。
そして私たちが呼ばれた。
「お次でお待ちの…4名様〜」
私たちも名前で呼ばれなかった。
名前を呼ばないお店の方針?
いや、ワタナベさんは呼ばれていた。
ナスって…名前なんだがな。
なんとなく、私は「ナス天おろしうどん」を注文し、帰りに「天おろし」を書き足して店を後にした。
粉カラシの威力
シンナー臭プンプンのぬか床に粉カラシを入れて3日。
見事に復活‼︎
更正してくれてよかった〜
大根が美味しい♪
粉カラシの威力、素晴らしいです。
一緒に鷹の爪も入れました。
シンナー臭の原因は産膜酵母というカビの一種のせいらしいです。
酵母は酸素があるところにしか発生しないため表面にしかでません。
今回のやさぐれ疑惑では白くなるまではいかなかったけど、もし白いカビがあればそこだけ捨てて混ぜれば大丈夫らしい。
ぬか床には酸素大好きな酵母と、酸素を嫌う乳酸菌が住んでいて、このバランスが崩れると風味が落ちたり、腐っちゃうわけですね。
ほかにも微生物がいて、酸素が不足するといらぬ活動をしてくれちゃうので、よくかき混ぜて酸素を送り込むか、それが無理なら、ぬか床全体の発酵を抑えられる低温保管がよいそうです。
手抜きしたいときは、漬け時間は延びるけど冷蔵庫に入れとけばいいってTVでもやってましたね。
で、私はもちろん手抜き派だし、もう十分発酵もしたので保温袋はとりあえず終了。
我が家のキッチンはこの時期10℃ちょいくらいなのでそのまま置いておきます。
ちなみに、今回は失敗を見越して見切り品の安売り大根を漬けてみたけど、しなびたほうが味が入りやすいのか、なんだかとっても美味しかった。粉カラシのおかげかしら?
ま、なんでもいいや。
復活バンザーイ!\(^o^)/
ぬか床がグレた(シンナー臭)
ある日、私は愕然とする。
ぬか床の部屋(タッパー)を開けたら思いきりシンナー臭かった。
あぁ…ヌカオよ、ついにグレたか。
思いあたるフシは、ありすぎる。
年始の帰省で3日放置しても平気(というわけではない)だったのをいいことに手抜きを覚え、常時2〜3日放置が当たり前になっていた。保温袋に入れたままで。
冬だからと油断していたら、ヌカオはぬくぬくとやさぐれていたのだ。
シンナー臭の原因を調べてみると
- 酸素不足
- 水分過多
- 塩不足
かき混ぜてなかったから。
上下を入れ替えるようにかき混ぜるといつも通りぬかのいい香りがしてくる。
グレたのは表面だけで中身は元のままね。
放置してごめんよ。
二つ目、野菜から出る水分で大分ゆるくなってきたから度々足しぬかをしていたけど、当初よりは若干ゆるいかな。
三つ目、塩。んーこれも思いあたる。
最初の頃、めちゃくちゃしょっぱかったから、ぬかを足しても塩はなんとなく控えていた。
ちなみにしょっぱいのは発酵してなかったせいで、捨て漬けすれば塩気はまろやかになるそう。
ということで塩を足す足す。
さらに、ぬか床用のからしを投入してみる。
近所のスーパーで購入。
粉からし、シンナー臭にも効くそうです。
早く更正させて正気に戻してやらねば。
若干ホラー風
ぬか床の初めての留守番
年明けて早一ヶ月。
ブログ…すっかりさぼっておりました。
想定内。
でもぬか漬けは継続してましたよ。
年始に帰省するとき、迷いました。
ぬか床を持っていくべきか否か。
まー電車で持ち歩きはキビしかろうと諦め、3日間放置することに。
いろいろ調べたところ、
毎日混ぜなくても平気。
長期あけるときは冷蔵庫に入れたり、上に塩をたっぷりしきつめれば大丈夫。
だそう。
寒いし、保温袋に入れなければ大丈夫だろうと特別なことはせず、しばしお別れ。
3日ぶりに帰りフタを開けると、ちょっとツンとしたアルコール臭というかなんというか。
これが噂のシンナー臭というやつだろうか?
若干不安になったけど毎日かき混ぜていたらすぐニオイは消えた。いい子だ。
3日なんて屁のカッパだ。
いろいろ漬けて野菜の水分でだいぶ緩くなってきたので、ちょいちょい足しヌカを始めた。
塩気が強い気がしたので、当面は炒りヌカのみ。
今月に入って、ちゃんとぬか漬けっぽい味になってきたので、あとはどれくらい時間おくかが勝負どころかな。
放置されてふてくされ気味のぬか床さん