ナスのぬか床日記

ぬか床を育成しつつ、戯言も垂れ流す日記です

ゴーヤを漬けてみた

最近、ぬか床ネタにまったく触れていなかったので、あらゆる方面の友達からアイツのぬか床は終わった!と思われているようで、悔しいのでここらでいっちょ生きてる証拠を。

友達が家庭菜園の野菜たちをおすそ分けしてくれ、その中に立派なゴーヤが2本。これは是非ぬか漬けにしてみようと思い立ちました。

縦半分に切り、ワタをとり、ぬか床にぶっこむ。
ゴーヤのぬか漬けを食べたこともないし、美味しいのかどうかよく分からないから、とりあえず1/2本にしておく。

いつも通り、冷蔵庫に入れて丸一日。
出来上がりはいたって普通のゴーヤそのまま。
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まずダンナに食べさせたら「美味からず、不味からず、よく分からず」という感想。

確かに、一口目は私もそんな感想だった。
ゴーヤの苦味はそのままに、塩気があるけどぬかの味なのか何なのかよく分からず、正解が見えない〜。

しかし、これがハマった!
二口、三口と食べだすとゴーヤの苦味が後を引き、もー止まらない!

ダンナは早々にフェイドアウトしたので、私1人でパクパクパクパク平らげてしまった。
これがチェーンゴーヤーってやつか(違)。

これは好き嫌いがハッキリ分かれるでしょう。私は好きです!
そして、ぬか漬け味がもっと強かったらどうなんだろう?ということで、また漬けてみたいと思いました。

ぬか床とゴーヤのマリアージュやいかに?

iPhone6を割った!のが直った!(保証なし)

iPhone6を落としフロントガラスを割ってから数週間、細かい破片がポロポロ落ち始めてこれはマズイ〜って感じがしてきました。

金はないが修理を決心し、越谷レイクタウンAppleへ。本日の修理受付はいっぱいだと申し訳なさそうに言う店員さんに修理価格だけ教えてくれーとお願いすると、哀れみ顔で店員さんが快く対応してくれた。

iPhoneの保証は入られてますか」

「ないです」

「契約会社さんの…」「ないです」

「では、34,000円(端数は忘れた)に消費税で37,000(端数は忘れた)になりますね」

「え!!」(固まる)
「マジですか!な、なんかネットで1万ちょいで直せたってのを読んだんですけど〜〜」

「それは画面のこのガラス面だけの修理で済んだ場合かもしれませんね〜。それはAppleStoreでしかできなくて、ここで修理すると基盤からの交換になるので…この価格なんですよ〜。」

レイクタウンにAppleがオープンして、店構えもそれっぽく立派だから勘違いしたけど、やっぱAppleStoreではないのか。

そして、フロントガラスだけの交換で済むか、基盤からの交換になるかはAppleStoreで確認しないとなんとも言えないとのこと。画面のみの修理価格は12,800円+税と聞き店を出た。

この価格差。
37,000円コースなら非正規店で直そうと思ったけど12,800円なら。下取りもできるし。これは交通費と時間をかけてでもAppleStoreに行く価値ありだ。そして、Appleのサイトで予約できることを知る。

かつてiPhone5のバッテリー初期不良の修理で近場のカメラのキタムラに行ったときは、5時間待ちとかふざけた感じだったから、ネット予約できるなんて超感激である。しかも分刻みで指定できるのが素晴らしい!

土曜日の13:30に予約を入れる。
当日。予約したといってもさすがに週末だし待たされるんだろうなと覚悟をしつつ表参道のAppleStoreへ。

受付時間ジャストに店に着き、受付するとこも分からないオサレな店内に圧倒されながら、とりあえず青いTシャツのスタッフさんに声をかける。透明な階段を降り、地下へ案内される。上もいっぱいだったけど、地下もお客さんでいっぱいだった。でも窮屈な感じがしないから不思議。

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これが噂のgenius barというやつか。
iPhoneやらMacBookやらいろいろな商品を持ったお客さんがスタッフとマンツーマンで相談している。使い方から修理までなんでも対応してくれるらしい。

ここにいる青Tの人たちはみんな優秀なんだろな〜給料いっぱいもらってんだろうな〜なんて下世話なことを考えながら待っていたら、5分ほどで担当さんがきた。

まず画面を交換してみて、正常起動しなかったら基盤交換になりますとのこと。修理前にどっちかは分からないのね〜。でもここまできたら画面だけで済むことを祈ってやるしかない。

おねーさんがサクサクと手続きを済ませ、受け取りは15:00になるとのこと。
そんな早くできるんだ〜というか、受付も含め、この待ち時間のなさ素晴らしすぎる‼︎

1時間ちょい時間をつぶし、AppleStoreに戻ると見事に復活してました。画面だけですんだので税込13,824円。ホッ。

大出費なんだけど、最初から最後までスムーズかつ気持ちのよい対応でルンルンで帰りました。AppleStoreのシステム、いろいろとすごいなぁと思ったのでありました。

ツルッとね

朝、家を出る直前、プランターに水をあげ忘れたことに気づいて水やりしていたら家を出る時間を過ぎてしまった。

慌ててバッグと上着、スマホ、イヤホンをつかみ、フックにかかってるカギをとったらフックが落ちて他のカギたちが散乱。あぁもう!焦るとほんといいことないわ!ってな感じでバタバタと日傘をもって家を出た。

とりあえずイヤホンをスマホに挿して…と思ったがイヤホンと上着が絡まり、さらに上着が日傘に引っかかりワタワタしてたら、スマホがスルッと手からすり抜け、カツッと小さな音を立ててコンクリートジャングルに落ちた。

画面になんか模様が出てるなと思った。
何が起こったか数秒間ほんとに分からなかった。
人間、信じたくないことは信じられないもんなんだと後から思ったものです。

これが現実。ぴゃーーー😭
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今までiPhone4、5も結構落としたりもしたけれど、画面割れとは無縁だったのに、大事にしてきたiPhone6でこの有り様。
iPhone6のガラスは割れやすさ一級品だと思います!

まだ縛りが1年以上あるからやはり修理するべきなんだろうか。
でも金がナ〜イ。
そんな気分も天気もジメジメした日々であります。

あ〜うっかりうっかり  by彦美

モッツァレラチーズ三昧

私はチーズが大好きです。
ことあるごとにチーズ!チーズ!と言うもんですから、ありがたいことにいつの時代の友だちもそれを知ってくれています。

今日久しぶりな友だちに会いました。
彼女がチョイスしてくれたお店はなんとモッツァレラチーズバー。そんな魅惑的なお店があるとは!

オービカモッツァレラバー 六本木ヒルズ

メニューを見ただけで興奮。
ちょっとお高めなのでランチに。

まずはこちら。
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三種モッツアレラの盛り合わせ(ハーフ)
奥から
クラシカ/水牛ミルクの甘みと濃厚な風味が楽しめるスタンダードな味わい
アッフミカータ/わらで薫製したもので、芳香な香りと風味が特徴
ストラッチャテッラ/ほぐしたモッツァレラチーズを生クリームと和えたスイート&クリーミー

もーー私には垂涎もののメニューです。
チーズたちがかわいくてかわいくて目尻が下がる。
モッツァレラはチーズの中では淡白な味だけど薫製にすると香り高くチーズ感が増す。
これ永遠に食べていられるわー。やばいわー♡
ストラッチャテッラはデザートみたい。
水牛モッツァレラはとってもミルキーで淡白な中にも味があって美味しいです。

ランチのセットのサラダ
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あぁ!こっちにも薫製のアッフミカータちゃんがのっている!
しあわせ〜♡
バルサミコとオリーブオイルと塩胡椒がテーブルに置いてあって自分好みにかけていただきます。

そしてメイン
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本日のベイクドパスタ
これ、ほんと美味しかった!
中にはおっきなペンネがいます。
具材は忘れたけどカボチャとオリーブと…もちろんチーズ。

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本日のピッツァ
これまた具材は忘れたけどモッツァレラとキノコ満載。
生地がおいしー!!厚くもなく薄くもなくサクッとモチっとしてて香ばしくて。
そしてサイズがデカイ!
シェアしてちょうどいいけど、2人とも腹はちきれました。

そしてデザートを撮り忘れたーー涙
ティラミスとパンナコッタがこれまた衝撃的な美味しさ!あのティラミスもっかい食べたいわ〜

周りのランチ客が食事を終え、奥の落ち着いた空間をほぼ貸切状態で話も尽きず、気づけば4時間くらいいました。時間経ちすぎててビビった!
もちろんランチタイムはとっくに終わっていたけど追い出される雰囲気もなく、都度お水を注ぎにきてくれて居心地よすぎました。長居してごめんなさい。
店の入り口側はカフェタイムのお客さんでいっぱい。

どれも美味しくて至福のランチでした♪
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ぬか床を一ヶ月放置した

ぬか床を放置しまくりました。
キッチリ何日とは思い出せないけど、一ヶ月以上。
冷蔵庫に入れておけば大丈夫だろうと高を括ってたけど、それにも限度ってもんがあるんでしょうね。(当たり前)


ヌカオとの久しぶりの再会。

まずはフタを開けて臭いを嗅ぐ。
変な匂いはしない。
いけそう。

混ぜてみる。
特に違和感もないのでぐわしぐわし混ぜた。
下からまぜて初めて気付いたのだが、上部分の色が若干濃くなっていた。
が、そんなのは無視した。

そしてキュウリを漬けてみた。

出してみると、いつも以上に漬かりがいいというかなんというか、退色してしなり具合が半端ない。

(なんかちがう)

だまして旦那に食べさせようとしたが拒否られたので食べてみると…

酸っぱい!!

漬かりすぎというのともちょっと違う。
動揺して写真も撮り忘れたけど、断面は半分くらい透明になっていた。

調べてみたところ、酸っぱいのは乳酸菌が活発になりすぎて過剰醗酵しているせいだそうです。
こんなときの対応は「変色した部分は捨てる」が正解でした。
ガッツリ混ぜちゃいましたね。ざんねん!

また更生の道を歩ませるしかありません。
バカのひとつ覚えで粉カラシを入れます。
水分が多いのと塩分が足りないのもよくないので、水気を吸い取り、炒りぬかと塩も足しました。
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水出てます。

そして基本に戻って1日1回は混ぜます。
結果、めでたく1週間足らずで更生しました。

でも全盛期より味が落ちるかな?
好みもあるので、育て方で性格が変わってくるなぁと思った次第です。

テレビでロバートの馬場ちゃんが「ぬか床は生きている。わが子ようなもの」とぬか床愛を語ってたら観客がひいてたけど、ホントにその通りだと思います。